約束したんだ。たった一人の家族と。国家錬金術師になるって。のえるです。


はい。国Ⅰの公務員試験、2次試験です。
場所は関大という。
試験地、大阪市じゃなくて吹田市ですよ。
なので朝6:30起き。
・・・のつもりが、気が付いたら7:00
とりあえず、交響詩篇エウレカセブンを見る。
バトルせずに、波乗りするロボットってどうかと思うが、空気感がいい。
ひょっとしたら、おもしろいかもしれない。
エウレカ萌え。
おいおい、そんなこと言ってる暇ないって。
急いで、原付で阪六へ。
こっからが遠い。
と思っていたが、乗り換えが多いので、そこまで遠くは感じなかった。


しかし、駅についてからが遠かった。
神大ほどではないが。
平らだし。
とりあえず、人の流れについていく。
いかにも国1受けますって人と、リクルートスーツ姿の絶対違うって感じの女の子が同じ方向に。
やはり、門を入った所で、2方向に別れていったさ。


試験は、いきなり性格診断。
この内容が、企業に比べて異質。
すっごいネガティブな質問が多い。
「人生に絶望している」
ぜ、絶望先生!?
極めつけにこれ。
「いつも死にたいと考えている」
そんな人、採用したくないよ。
たぶん、自殺しそうな人を避けるためだろう。
そして、なにかナルシスト度を計るような質問が。
「自意識過剰である」
自分で気付いてればいいけどね。
「だれかに、あとをつけられている」
ス、ストーカーがいる?
「私は、神からの使者である」
ありえないって!
思わず、吹き出してしまいそうになるのを我慢しながらチェックし終える。


続いて、小論文。
問題分、長いです。
まあ、無難に書く。


午後は専門記述式。
予想通り、量子力学と熱力学でしたが。
はい、摂動きた。アウト。
熱力も浸透圧とかいう、わけわからんの出すし。
とりあえず、出来るとこまで解く。
2時間と思ってやってたら、3時間だったんだね。
30分くらい仮眠をとる。
目覚めると、意外にも目が冴えて、1問ひらめく。


知り合いは3人出会った。
後ろの席は、研究室の先輩ドクターなのは知っていたが。
数学科の王子に出くわす。
受けてたのか。
やはり、身近な人物が官僚になると、いけるんちゃう?って思っちゃうよね。
あと、TLのK村くん。
1次の時はなんだかんだ言ってたが、受かっていたようだ。
とりあえず、試験は合格したいなという欲は、同じ様だ。