嫌われ松子の一生

いやー、映画って本当にいいもんですね。どーもーHGでーす☆



嫌われ松子の一生」【ネタばれ注意】


見ました。
なんていうか・・・人の一生を見るのは、かなりのボリュームだね。


まず、映像はキレイなんだけど。
そこはさすがCM監督だけど、2時間見るのは(続けるのも)ツライのが、所詮CM監督ってとこかな。
そして、豪華な脇役人なのに、笑いのセンスがないのか、笑えない。
堤監督だったらなーと思いますね。
いや、私でももっと笑わせれますよw


ストーリー的にはねー。
松子が嫌われて当然な性格なので、感情移入はできない。
なのに、松子は実はいい人ってのに最後持っていこうとする感じが嫌かな。
いい人なのに不運で不幸になるか、とことんダメな女かはっきりキャラ付けして欲しいね。



とまあ、思い出して書いてみるといいとこないなw
でもまあ、私的に主題を読み取りますと。
「自分が不幸だと、周りも不幸にする」
ってことかな。
松子は不幸なんですが、その不幸な松子を見て、こんなに不幸にしてしまったことを後悔する男がいっぱい出てくるんですよ。
自分が不幸でいることは自分だけじゃなく、そうさせてしまった周りの人間も不幸にしちゃうんだよね。
やっぱ、自分は幸福でいなきゃ!
そして、周りに感謝して、幸福をわけてあげましょ!!
と、ポジティブに生きることを決めました(元々か?)


とか言いながら、こんな映画批判してるのは、あんまポジティブじゃないなw