戦のあと

終わりました、衆院戦。
自民党の圧勝。
みんな「しまった。入れ過ぎた」と思っているのでは・・・
かなりの相応しくない人も当選してるし。
ただの党員とか。
挙句の果てに、比例の候補者の数が足りないから、1議席、社民にあげてるし。


自公で衆院の2/3を超えてしまった。
これで、参院で否決された法案も、通すことが出来る。
今回は郵政選挙だったので、郵政法案は何が何でも通してもいいってことでしょう。
ただ、調子に乗って他のことも強硬してしまうと、厳しい。
これだけ勝つと、反作用で、民主を増やそうという力が働く。
マスコミも、そっちに流れるであろうし、ちょっとしたことでも、自民が叩かれるのでは。


民主も悲観視することはない。
いや、今回惨敗したのは反省すべきだが。
総評数は、議席数みたいに圧倒的な差はない。
小選挙区の性質上、次は民主が圧勝するかもしれない。
次は確実に追い風が吹く。
そして、自民に小泉純一郎くんはいない。
どちらも、新しい党首が鍵を握るだろう。


さて、見事に幕を閉じた小泉劇場だが。
岡田克也くんの判断ミスは、その舞台に上がらなかったことか。
舞台にあがれば敵役だが、ただの傍観者よりは良かったかもしれない。
しかし、森喜朗くんは大根役者だよな・・・



あと今回、マドンナは本当に美人がいるね。
料理研究家藤野真紀子くんや、メイクもバッチリ佐藤ゆかりくん。
そりゃ、一票入れたくなるよな。
年齢が信じられないよ。。