繊維喪失

福井は日本の繊維どころ。
中国に押され気味のこの業界の記事が朝日新聞にあったんで、ひとこと。



福井の繊維メーカー「セーレン」は、「Meer」など女性水着のブランドを持つ。
店頭の商品だけでなく、売り場のパソコンでオリジナル水着を注文できる。
生地は単色が35通り、柄物が200万通り、バストサイズもA〜I、サイズも5〜25号から組み合わせられる。
データは工場に直結し、約2週間で客の手元に届く。
値段は既製品より2割程度高いが、他社のオーダーメイドに比べれば半額に近いという。
ITで流通を最も効率化してるよね。
流通だけでなく、生産方法も精錬されてるし、ブランド化も上手くいってるよね。
地方に企業を置いて、勝負できるのが素晴らしい。
試着とかもあるから、家庭で見るのは難しいかもしれないが、お店でパソコンってのはいいね。



他にも福井では、産学官が連携して、高付加価値化の試みを進行している。
経済産業省も、下請けからの脱皮を図る技術に取り組んでいる中小企業に資金面から援助している。
我らが岡山もせっかく、デニムやら学生服やらのメッカなんだから、こういうのに力入れるべき。
中四国のファッション発信地にしなきゃ!
私が知事になったら、「晴れの国・岡山」から「萌えの国・岡山」へ!
萌え萌えの女学生の制服のメッカに・・・
あれ?違うか!?


ちなみに、のえるのひとこと。はファッションブログです。