W杯アジア最終予選vsバーレーン

絶対に負けられない戦いがそこにはある。
しかし、今日の川平慈英が言うのは、
「絶対に勝たなければならない戦いがそこにはある」
引き分けでも駄目なんです。
ホームのこの試合、勝ち点3を取るしかないんです。


その覚悟は、中田にボランチをやらせる程。
ひょっとしたら、自分からジーコに提言したのかもしれない。
この新パターンの中田・中村コンビに、伝統の3バック。
三都主も復活して左を切り開いてくれるし。
現時点での最高のチームであろう。
これで負けるはずがない!


しかし、攻めにはコンビネーションってものがまったくない。
パスが一本通っても、そこで終わってしまう。
ダイレクトや、ワンツーなど、次の手がまったくない。
バーレーンがかなり守りに入ってたこともあるが、これじゃあ点入らないよね。


しかし、キレイな形を作れない今、形振り構わずゴールに向かうしかない!
中村のファーへのパスを、宮本がヘッド!
こぼれタ玉に高原がオーバーヘッド!
これも不発だが、もつれたところに・・・シュート!ゴールの左に突き刺さる!
誰だ?決めたのは?
セルジオオウンゴールですね」
「・・・サルミーンですね」
サルミーン!!ナイスシュート!!
サルミーン、泣いてますね」
これで勝ちを確信。


そして1対0で見事に勝ち点3を取る。
さあ、勝負は次のアウェーでのバーレーン戦だ!
ここで勝利して、決着をつけたいところ!
小野も復活するし・・・出ないかな?
たぶん、ジーコは今回の形で行く気がするな。
まあ、これで中村、中田、小野のうち、2枚が入れば大丈夫になったわけだ。
あとは両サイドの控えが欲しいな。
右は控えより、まともな選手が欲しい。