10/31

今週は、イラク問題と、アメリカ大統領選について。


イラク問題は放送中に日本人人質の遺体が確認された。
まあ責任問題とか、自分探しとかは触れないことにして。
ってか基本的に人質問題は自衛隊の存続・撤退には無関係と自民党民主党も言ってるし。
番組には民主党「次の内閣」ネクス防衛庁長官が出演されてました。
民主的には最初から自衛隊は撤退すべきだと言ってるので、人質問題でテロに屈する訳じゃないと。
今回人質を取った集団はイラク国外のテロ集団で、混乱を起こすのが目的だったようだ。
イラク国民も外国から来たテロリストはいなくなって欲しいと思っている。
イラクの理想は、嫌いな多国籍軍がテロリストを追っ払って、多国籍軍も帰って、信頼できない暫定政府ではなく、自分達の手で政府を作ること。
来年1月に選挙が行われるが、そこで理想が達成されることは難しいのでは?



米国の大統領ですが。
個人的希望ではブッシュの再選を望みます。
ケリーだと、今までシッポを振ってきたのが無駄になってしまうからねー。
まあ逆に強気にイニシアティブを握って・・・無理だろうな。
ブッシュなら何かにつけて「おー心の友よー」って言ってくれるし。
なにより、ブッシュの下で4年間、戦争の罪を反省するがよい!
戦争責任をブッシュのせいにして、ブッシュを支持したことを忘れている米国民がちょっとねー。
ケリーが勝ったとたん、正義っつらしそうで嫌だわ。
反省という言葉を知らない米国人に言いたいです。


番組に戻ると、大統領選にはキリスト教原理主義の票が影響大きいと言ってました。
映像見ると・・・恐っ!
正教分離の原則をお薦めします。