公務員型球団経営

プロ野球は来期12球団で落ち付いたようだ。
しかし今回浮き彫りになったオーナーたちの無能者。
スポーツマンシップからもっとも遠い人らが球団を運営しているのもおかしいが、経営のプロのくせに赤字経営で苦しいと言う。
運営出来ないんなら責任とって止めろよ!
大リーグではそれが当り前だ。
市場の心理も読めないような人がよく経営出来るものだ。
古田が経営した方がいいんじゃない?


プロ野球が経営努力をしない経緯には、企業の広告塔として扱われているからである。
広告費として経営してるから黒字を出す必要がないというぬるい状況なのだ。
しかも国民文化の公共物なので、利潤追求する必要が無いとまで言う人がいる。
そう、まるで地方の公務員である。
権力はオーナーに集中していて、球団代表などはその人形だけ。
経営努力する必要もなく、やる気も無く、試合を提供するだけである。


では逆にJリーグ型の経営を公務員に当てはめれば、理想の国家が見えてくるのでは無いか?
地方密着型で、市民が参加して運営する。
少ない予算ながらも、身の丈に合った経営をして黒字を出す。
何より市民が自分達のものであるという意識が高い。
そして屈せず力強い中央の協会がある。
ナベツネを追い出すほどの人、川渕三郎が総理だ。
地域密着の地方分権で、市民に愛される公共であってもらいたい。