佐世保事件

長崎県佐世保市の小学校で起きた6年の女児殺害事件で、加害女児に対する家庭裁判所児童自立支援施設に送致することが決定した。
家裁の判断は、この子は普通の子である。
対人関係が未熟とか付けたしているが、そんな人はごまんといる。
個人的には両親に問題があると思っている。
手がかからない子だから、自分の思い通りになると勘違いして。
児童が幼い故に調べることが出来ないなら、親を徹底的に調べるべきでは?
しかしまあ、こういう頭の弱い親もごまんといるだろう。
良いとは言えなくても、普通の子と普通の親だ。


ひょっとしたら今までの法律や分析では理由は解明できないのかもしれない。
それはもはや古典論になっているのでは?
そう考えると、この事件は不確定性原理で起きたのかもしれない。
どこにでもある問題が、たまたま確率的に起きてしまった。


しかし何か教訓を得たがるのが人間である。
この事件の凄いところは、誰も止めれないような殺し方である。
あのリアリティーのない殺し方こそ、この事件の特徴では?
だからこの子もまだリアルに受け止めきれていないでいる。
もっと殴り合いとか、こぶしの会話を教えるべきなのかなw