のえるひとり対談「萌え」

このブログは、私の感性にビビっときたことを書いてるので、「萌え〜」と感じたことについても、もちろん記述しています。
しかし、「萌え」とは何なのか?
今回は、本気出して萌えについて考えてみたいと思います。


まず、萌えの使い方ですが、このブログでは、かなり適当に使っています。
私、別に日常で「萌え〜」と叫んだことはないので・・・
従来は、アニメキャラに使うべきなのでしょうが、近年はアイドルなどにも使うようになってきています。
このブログでは、萌えブームに乗り、過大に「萌え〜」という言葉を使って、アイドルのかわいさなどを表現していました。
それはこの場を通じて、遺憾の意を表明いたします。


「萌え」の起源は、清少納言枕草子で「幼い少女の姿はいと萌へる」と言ったとか言ってないとか。
漢字字体の意味通り、幼い未熟なものに対して、愛でる言葉なんだろうね。
地下世界では、NHK天才テレビくんの「恐竜惑星」の主人公「萌」が起源と言う説がありますが。
確かに、あれで恐竜のレイが「モ・・・エ・・・」と言うのはかなりインパクトに残っています。
でも、「萌」が萌えキャラかと言われると疑問が残ります。


では、「萌え」を知らない人に「萌え」という感情をどう教えたら良いのか?
私が提唱するのは、「あーくそっ、かわいいなー、もう」という感じ。
素直にかわいいだけでなく、何か失敗やドジなど、ちょっとズレタ行動をした人に、かわいすぎて悶えるような感情かな。



さて、ここまで萌え論を言ってきてなんですが、私はヲタではありません。
いや、世間一般から見れば、ヲタなのかと思われるかもしれませんが。
やはり、本物には敵わないのです。
何事も本気の人間には敵わないのです。
私の目標は、あらゆる分野で、人より深い知識を持つことです。
この、アニメ、アイドル分野が、深過ぎて足を突っ込みすぎたのが真実か・・・
しかしまあ、私はオタク推進派です。
何かに、誰にも負けないくらい夢中になれるって、素敵じゃない?
かつて、「7人のオタク」で、世間から外れたオタクが、それぞれの得意分野を活かして活躍するってのがありましたが。
そういうの、すごい好きです。
私も、何か、そこまで夢中になれるものがあればいいなと、憧れています。



TLの偉大な先人の言葉に「男はみんなオタクだ!」というのがあります。
人より秀でて、夢中になれるものの一つもない男に、何の魅力があるのか?ということと私は解釈。
私は、一つに秀でれない分、秀でた人から力を得て、色んなものに理解をしたいと思います。
さしずめ、オタクのオタク。
オタク評論家ってとこか・・・どっかで聞いた事があるような・・・宅八郎!?
それだけはイヤーー!!