郵政法案

「郵政法案」について。
衆院本会議で、5票差の可決と、ちょっとおもしろくなってきたよね。
法案の賛否って、無記名投票じゃないんだね。
賛成か反対かの色の札を、見えるように渡すのか。
そりゃ、だれが裏切ったかわかるわな。
参院決戦となるようだが、どうなるんだろうねー。
まあ、解散をちらつかせてるし、可決されると思うけど。



さて、法案の中身の方については、すでに骨抜きにされてるので、もう興味はありません。
初期案は良かったのにね。
政治の世界の1番嫌いなとこは、いくら完璧な案を出しても、必ず反対派の意見を取り入れて、結論を出さなければいけないところ。
落としどころってやつね。
その案が、賛成反対派どちらの意見も考えて、最も効率のよい案だとしても。
相手の顔を立てなければいけないのが、政治の世界なのか。
理系理論家の私が、やってけないなーと思ったところだよ。
まあ、実社会でも同じようなことはあるだろうが。
そこまで計算して、案を出さなきゃいけないんだろうな。



そういや、郵貯の全ATMを、入力データの暗号化など、防犯強化するとか。
しかし、データ的には、民営化されない方がいいのかな・・・
内部事情は知らないんでよくわからんが。
知ってたら、ブログに書いちゃうとクビですけどねw