TSUNAMI

津名魅です。
さすが始祖の樹・・・10枚の光鷹翼は伊達じゃない!


リンクが張られないくらいマニアックなネタはさておき、スマトラ島沖地震インド洋大津波について。
最終的に10万人に達するとも言われる死者数・・・年末休みのリゾートバカンスの天国が一瞬にして地獄絵図へ。
ジェット機並みの時速720キロの波は、海岸近くでも時速40キロもある。
M9.0という規模は阪神大震災の360倍の規模である。
地震学的には非常に稀なケースの地震らしい。
今は冬季休暇中で授業がないので、先生の話は年明けになってしまうのが残念。


「日本の支援がなかったら、マレはなくなっていただろう」−−。モルディブの人口の約3分の1が住む首都マレでは、日本からの公的支援で建設された防波壁が、島を津波の大惨事から守ってくれたとの見方が広がっている。海抜1メートル程度しかない約1200の島々から成る同国は地球温暖化の進行で国全体が沈みかねないとの不安を抱え、常に海面上昇への恐怖と隣り合わせで生きてきたが、88年以降、進めてきた首都の護岸工事が壊滅的な被害を回避するのに貢献したと、島民は口々に語った。
毎日新聞http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2004/12/28/20041228dde007030035000c.html


日本のODAがモルディブを救ったという。
これぞODAだよね。
途上国ではお金をかけれない分野に援助する。
そして、その貢献に感謝され、日本が国際社会に名誉ある地位を築いていく。
すばらしい!
どっかの大きい国で、軍事費や、包み紙を代えて他の国に回されるよりも、こういうODAをして欲しいものです。


津波は世界でも「tsunami」と言います。
それだけ日本には、津波が多かったと言うこと。
災害を嘆くだけでなく、それにより培った技術を世界の役に立てるようになりたいですね。
マイナスの力をプラスの力へ変えるように。