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まずは「日本の外交を問う！」ってことで、町村信孝・外務大臣、石破茂・前防衛庁長官。
保毛尾田保毛男またキターーー！！！
これでしかもモーヲタって言うからね。
ちょっと目つきが恐く見えるのは私だけ？
で、まあメインは町村外相の方なんですが。
中国問題では、胡錦涛、温家宝と小泉くんを合わせた仕掛人だと。
前もそんな人出てたような・・・
事前シナリオとして、「総理は今後の参拝については記者会見などで言わない」「総理は靖国問題に適切に対応する」という約束をした。
今までの表面上の仲良しより、本音をぶつけ合う仲を選んだという。
ODAについては、温家宝が次の発言。
外務省は１と４しか言わず、友好なように見せかけてると。
実際は中国はODAはいらないと言っている。
温家宝は「日中戦争で中国人が何人死んだか知っているか？」とまで言ったと。
トレーズ様のように今日までの死者は〜人・・・とかエレガントに言いたいところですが。
しかし、数を数えられない国の人に言われてもね。
かつて中国から「礼」を教わったのに、教えた本人が「礼」を忘れちゃってるとはねー。
次のゲストは宮内義彦オリックス会長。
規制改革・民間開放推進会議・議長も務め、官業の民間開放を進めている。
なかでも「混合診療」について。
医師会が混合診療を認めれば、保険会社＝オリックスが儲かるから進めてると批判。
反対理由は、
- 金持ち優遇になる
- 安全性、友好性が確保できない
- 過剰診療など不当な患者負担が増える
え？あんたら過剰診療する気なんですか？
上二つは逆だしね。
医師会の中の人は開業医の集まりで、今のシステムの方が儲かるらしい。
野球については、広告宣伝としてではなくビジネスとして考えなければいけないと・・・
あれ？あんた逆じゃん！
まあ１リーグ制がビジネス努力なのか。
つまりこの人は、官の古い体制を批判しつつ、野球では古い体制を保護すると。
一方で新規参入を求め、一方で新規参入を拒む。
まあ企業の最高の利益を求めるのは当然ですか。
田原総一郎も苦笑いでうじきつよしに振るわな。
特集は太田に行革シリーズ４「独立行政法人を問う」。
ちょっとこの特集にはマスコミの裏を感じたので批判側で意見します。
まずは雇用・能力開発機構。
雇用保険を使った施設の叩き売りについて。
総建設費４４００億円が１３０億円で売却。
これはダメだよね。
バブルにこんなに建設するからいけないんだよ。
それは民間も同じで、バブルで失敗したやつらのせいで日本はダメになったんだから。
とまあ過去のバカ者のせいにしようと思ったら、去年も「私のしごと館」ってのをオープンしてるし。
５８０億円の雇用保険料を使って。
建設物は止めようよ・・・
次は労働政策研究・研修機構。
理事長が海外出張でファーストクラス使ったり、リムジン使ったり、フランス料理に、美術館、オペラ・・・
豪遊ですな。
しかも予算を２年連続消化していないと。
番組の、それに対する経理部の通達の訳しかたが悪意に満ちてて嫌なんだよね。
そのまま文章読めばいいのに。
官僚を悪と決めつけててさ。
独立行政法人は橋龍がイギリスのサッチャー政権の進めた「エージェンシー制度」を参考にしたとか。
企画立案部門と現業を切り離し、現業は出来るだけ外に出し効率化すると。
で、批判の多かった特殊法人を独立行政法人にした。
しかし、エージェンシー改革の大切な部分を抜いている。
「トップの公募制」
結局、特殊法人も独立行政法人も変わらないと。
まあ、今回みたいに無駄な機関はいらないけどさ。
天下ることはそんな悪くないんだよね。
「ワタリ」って言う、２年ぐらいで次々と退職金をもらいながら転職するのがいけないんで。
それを規制すべきじゃない？
天下りを止めさせるために公務員制度を変えるべきだという。
早期退職制度をやめて、数を減らすと。
公務員の給料上げたらブーブーいうくせにね。
