浦和レッズ優勝

浦和レッドダイヤモンズ、０４年Ｊリーグ・セカンドステージ優勝。
現在、もっとも輝く赤いダイヤだ。
Ｊリーグが企業名を外したのが、サポーターを離れさせなかった一因かもしれない。
プロジェクトＸのおかげだね。
レッズ自身も苦労を重ねたチームだ。
Ｊリーグ開幕初期は「Ｊのお荷物」と言われ。
初ゴールを決めた後、喜びすぎてる間にゴールを奪われ。
Ｊ２落ちも経験し。
駄目チームの代名詞だった。
それでも、離れなかったサポーターの支えは大きな力だったのだろう。
Ｊ一番の武闘派サポーター。
時には相手チームと乱闘をし。
「さいたま」を漢字で書けないさいたま人らしく、馬鹿ながらも、一生懸命野次を飛ばし。
えらいよ、サポーター。
えらいよ。

選手も名選手を生み出している。
かつて「赤い壁」と恐れられた、ギド・ブッフバルトが監督として帰ってきて、念願の優勝を果たした。
「ミスターレッズ」と呼ばれ、ジーコに最も才能のある日本人と言わせた、福田正博。
現役では最強助っ人、エメルソン。
ゴールデンエイジの生き残り、永井雄一郎。
影の司令塔、長谷部誠。
ＫＡＢＡ．ちゃんもお気に入り、坪井慶介。
焼き鶏、闘莉王。
そして赤い彗星、王子様、田中達也。
本当、良いチームに仕上がっている。

Ｊもおもしろいよー。
プロ野球なんか止めて、Ｊを見よう！