京大にローソン

京大の吉田南キャンパスに12月6日、ローソンが開店する。
武庫女にファミマがあったのは驚いたが、国立大では初の試みらしい。
コピー機を4台置いたり、公共料金、郵パック、ATMなど学生の容貌にも答えている。
全国のローソンで入学願書や大学資料の取り寄せも出来るという、経営戦略も持つ。
これまで生協中心だった福利厚生に、競争原理を持ち込んでより高いサービスの提供を期待すると言っている。
やはり京大はすばらしい。


さて。
神大と比較してみますが。
コンビニをオープンさせるまでもなく、生協のサービスは圧倒的に京大の方が良い。
オシャレなカフェや、10時までやっている生協。
メニューも鍋とか丼とかパフェとか豊富。
私の考えでは、既に競争原理は働いているのだ。
京大の立地的に、周りに飲食店も多く、平らなので行き易い。
それに比べ、山に建っている神大は周りにコンビニも飲食店もない。
外で食べるには山を下らねばならず、昼休みにちょっととかは不可能だ。
この閉鎖的な空間では神大生協は競争原理を持ち得ず、ダメダメなサービスになってしまう。
外部を受け入れなくても、それなりのサービス向上努力をしないと、大学間の学生募集という競争にも負けていくことになるだろう。