中山参与辞任

中山恭子内閣官房参与が辞任することになった。
北朝鮮拉致被害者・家族の支援を担当してきた。
市原悦子のような声、上品な喋り口で国民の人気は高い。
おっとりしているように見えて、実はなかなか強硬派。
北朝鮮に対しては経済制裁も考えるほど。
しかしその強硬さで、帰国した拉致被害者5人を日本に留めたり、曽我さん・ジェンキンスの再開場所を決めたり。
彼女がいなかったら、拉致問題は上手く進まなかっただろう。
辞任の理由はラ・マーン山崎拓)やポン子さん(川口順子)が首相補佐官に就いたからだという。
停滞に向かいそうな拉致問題は、このままなあなあになっていくのだろうか?


町村信孝外相はタイムリミットを設けて、そこでハードルを越えられなければ制裁をするということも考えると言っている。
新外相の手腕を見届けよう。